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大宮にあるから大宮ソフト

去る9月18日、東京ゲームショウ2016の4Gamerさんブースで「カルドセプト リボルト スペシャルトークショー」が行われました。

MCは「カルドセプトリボルト発売直前特別企画エキシビションマッチ」でもお世話になった結さん。登壇者は、プロデューサーの武重康平さん、作曲家の伊藤賢治さん、そして私(神宮)でした。

しかし…まさかプロレスのリング上でトークをするとは思いませんでした(笑)。なかなか得難い体験でしたね。

私は例のごとく、緊張してました……。 
しかし、実際に開演してみると、観客席の皆さんの視線が暖かく感じられて、少しリラックスできました。質問への回答も、思ったよりちゃんとできたんじゃないかと思います(面白い回答だったかどうかは別として……)。

今回のトークショーの目玉情報は2つでした。

追加クエスト「奈落からの挑戦」配信

NETショップから無料でダウンロードできる新クエストが配信されました。
ちょっと変わった趣向のクエストで、30ラウンド以内にどれだけ通行料を奪えるかを競えます。
対人戦は苦手だがソロプレイには自信がある……というセプターの方にもおススメの企画です。コンテストは10月頃から開催予定です。

サウンドトラックCDのリリース予定

まだ「準備中」ですが、計画が進んでいるとのことでした。
これは私も期待してしまいますねー! 伊藤さんの素晴らしい曲の数々を、ぜひCDで聞きたいです。

ランダム質問コーナーでは、私が集中攻撃を受けてしまいました……。伊藤さんや武重さんへの質問も、もっとあったはずなのに。

実は「タラスク」の件 [※1]と「アングリーモブ/ビジランテ」の件[※2]は、いずれデザイナーズノートで書こうと思っていたネタでしたが、万が一、今回の質問と被るとマズいと思い保留してました。やっぱり、これらのことが気になってた方はいたんですね。

今回のトークショーは内容が濃すぎて、カルドセプトを知らない方には何を話しているかさっぱりわからなかったでしょうね。新規セプター勧誘にはあまり役立たなかったかもしれません……。
それでも、会場の皆さんや放送を見たセプターの皆さんに楽しんでいただけたなら本望です。

個人的には、伊藤さんにも久々にお会いできたし、結さんともまたお話できたし、楽しいイベントでした(開演前は、そんな心の余裕なかったですけど)。

(2016.9.21 神宮)

  1. 「カルドセプト サーガ」で「タラスク」だったクリーチャーの名前を,「キングトータス」に変更したのはなぜですか?という質問。答えは「音声収録原稿のミス」です……。キングトータスと音声を収録してしまい、タラスクの絵のままキングトータスの名前にしたのでした。
  2. 「アングリーモブ」と「ビジランテ」の「連打」カードを採用する意図を教えてください。という質問。答えは、「なんだこのカードは?」とびっくりさせたかったことと、「バルダンダース」のように戦闘で盛り上がれるようなカードを増やしたかったこと。「ネタカード」という扱いです。

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様々なパブリッシャーを渡り歩く、流浪のソフトハウス。

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