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その7 運動篇

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by jin on 1997-12-19

NETなどを眺めていると、我々が考えた以上に巧みな戦術を駆使するセプターが増えていて感心させられる。
(カルドセプト楽しんでくれてありがとうございます)
そんな中、「スペルオンリーブックに勝てない!」という意見をときどき見かける。それはいけない。カルドセプトに「無敵ブック」が存在してはならないのだ。
で、今回、デザイナーの私自らが編み出した「アンチスペルブック」を公開する。あくまで、スペルオンリーブックと一対一でやる場合を想定しているため、第3者が入るとまた対策が必要であるし、必ず勝てるとは保証しないが、これをたたき台に可能性をさぐってほしい。


ブック名「アンチスペル」
クリーチャー×15枚
ゾンビ
アルマジロ
ストーンウォール
マミー
スペル   ×35枚
ジャッジメント
シャッター
チェンジリング
ドレインマジック
バーブル
ハウント
バリアー
プレッシャー
マナ
ライフストリーム
リコール

解説

クリーチャーはとにかく「安くてHP50以上」としている。これらは、敵のテンペストを2回耐えてくれるので心強い。しかし、可能なら2回目を使われる前に「ライフストリーム」で回復させたい。相手は戦闘を仕掛けてこないので、配置に地形効果を気にする必要はない。どちらかといえば「連鎖」を狙うべきである。

ジャッジメント、ドレインマジックはなるべく相手が城に入った直後に使って魔力を失わせる。ハウント、バーブルは相手が聖堂に入る直前に使って護符を買えないようにする。これらにより、自分が先手を取って護符を買っていけるはずだ。

バリアーは、相手からのジャッジメント、ドレインマジックを防ぐためのものなので、自分が城に入る直前に使いたい。終盤に近づいてきたらプレッシャーを叩き込み、相手が積み込んだ護符の価値を低下させる。

チェンジリングは来たら即使う。また、シャッターはテンペストよりもリコールやジャッジメント、チェンジリングを破壊するようにしたい。

リコールは、相手にリコールを使われた時に使用したり、相手の入城直前に使用するのが目的だが、ステージによってはこれとパーミッションを入れ替えた方がよいだろう。

また、相手の入れているカードによっては上記の物とランドプロテクト(メテオ、アンサモン対策)や、ファンタズム(ダメージスペル全般対策)などと交換してみよう。ジーニーとランドプロテクトのコンボなども(召喚できれば)、恐らくスペルで除去するのが不可能なのではないだろうか。

今回、テストプレイではスペルブック、アンチスペル、AI(ゴリガン)での対戦を試みた。マップはオライリーステージ(タリオ)。結果はこのブックの圧勝だったが、スペルブックのプレイヤーがそのブックに不慣れだったことと、こちらの引きが良かったという事も付け加えておく。


しかし・・・もしかすると、そろそろみなさんのスペルオンリーブームも去っているかな?
「今更、こんなことを」などと言われると、哀しいような、うれしいような...。