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大宮にあるから大宮ソフト

今更ながら、ネット対戦の面白さを再確認している。
実は私も、こっそり(会社からではなく個人で)ネット対戦に参加していた。あくまで、1セプターとして楽しみたかったので、セプター名も正体が知れないようなものにしている。

カードももちろん1から集めたものだ。まだフルコンプ状態ではないので、自由自在にブックを組むと言うわけにはいかない。もちろん、大急ぎで集めたり、開発者特権のズルい方法も使えるのだが、私はカードが不自由な期間が結構好きなので、あえてゆっくりやっている。足りないカードをいかに別のカードで補うか、なんてのをあれこれ考えるのが楽しいのだ。

戦績は…まあ、ご推察のとおり。決して負けっぱなしという訳でもないが、対戦相手に感心させられることの方が多い…。
ネットの面白いところは、やはり、相手がAIではなく生身の人間であるところだ。「この画面の向こうでも、あれこれ考えている人間がいるんだな…」と思うと、妙に感慨深い。もちろん相手が生身なだけに、言葉使いなどにも気を使わなくてはと思ったり、あまり極端な嫌がらせ戦法が取りにくかったりもするが、それも対人戦の味だろう。相手の方も中には荒くれ者や全然会話の無い人など様々だが、上手い上に紳士的な人に会ったりすると、「頼れる兄さん…惚れる~!」なんて思ってしまう。それが実は中学生とかだったりして…なんて想像するのも面白い。

ちなみに、最近のお気に入りのカードを挙げると、クリーチャーではオドラデクやグリマルキン。スペルが効きにくいところがグッド。スペルではエコーとクインテッセンス。エコーは現金持ち歩きの人に。クインテッセンスは護符使いに。アイテムではダイヤアーマー。カウンターや自殺コンボを防ぎやすいし、防具さえ持てるならペトリフストーンよりあてになる。しかし、よく考えるとスペラー対策ばっかりだな(苦笑)。

と言うことで、もしネットに入った時「弱いくせに、カードについてだけはやけに詳しい奴」がいたら、それは私かもしれない。が、分かっても知らんふりをしててくださいね…。

大宮ソフト

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様々なパブリッシャーを渡り歩く、流浪のソフトハウス。

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