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大宮にあるから大宮ソフト

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

去年は大宮ソフトにとって良い年だった。カルドPS版が発売され、それなりに売れ、プラチナ殿堂入りなんかもした。いろんな人に会えたり、コミックがスタートしたり。恥ずかしながらTVなんかにも出ちゃったり、そのうえあんな大きな大会まで開いてもらって…1999年は忘れられない年になるだろう。

大宮ソフトやカルドセプトの知名度も、それ以前に比べ少しは上がったのではないだろうか。知名度や信用が上がると、企画を持ちこんだ時に多少ワガママが言えるようになる(多分)ので良いことである。知名度が上がったためか、去年はカルドを意識したようなゲーム(あくまで推測)もいくつか出た。デザイナーとしては鼻が高いというか、「ニヤリ」という感じで嬉しくもあるが、ま、似せるなら表面的なところで無く、「魂」の部分を似せて欲しいものだね、むふん(偉そう)。

去年の話はこれくらいにして、今年はどうなのか。う~ん、いい年にしたいですなあ。あ、そう言う話でなくて…?なんか、どこまで話して良いのやら…すでにいろんな所でバラされているような気もするのだが…。どちらにせよ、私の、こんなセコいコーナーで言う話では無いな。やってますよ、ちゃんと。安心してください(「大宮はちゃんと仕事をしているのか!」という書きこみがどこかにあったとか聞いたので)。

個人的には、今年は「インテリジェント神宮」を目標に行きたいと思っている。去年あたりはマヌケばかり露呈して(しかも、TVでまでマヌケを披露して)しまったので、その汚名を挽回したい。デザイナーがマヌケだと思われると、ゲームの品位まで疑われてしまう。今年は、いかに私が深遠な思想を持ってゲームをデザインしているか、そしてゲームと言う物をどれだけ愛しているかを皆さんに知ってもらいたいと思っている。

と、言っても現在忙しくてね~。そのうちまた復活します。それまではそっとしておいてください…。


訂正 上記の文章中、「汚名挽回」とあるのは「汚名返上」の誤りでした。訂正を持ってお詫びを…じゃない、お詫びと共に訂正を…あれ?発送を持って発表に替えさせて…(自爆)

大宮ソフト

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様々なパブリッシャーを渡り歩く、流浪のソフトハウス。

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