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大宮にあるから大宮ソフト

韓国版の発売も少し前の話になってしまったが、発売後の反応もなかなかよろしいようで、韓国のセプターの方々から、お褒めと励ましのおたよりなどもいただいてます。ありがたや…。

で、今度は北米版の話なのだが、こちらもそろそろ発売ということで、ネットなどにも記事が載り始めている。北米の方々の印象はどうなんだろう?これまた全く予想が付かなかったが…。

Game Spyというサイトに掲載されたレビューを見てみたら…まあ、分かる範囲で判断すると…なんか、ベタ誉め!! (http://www.gamespy.com/previews/october03/culdceptps2/ )

総括コメントは…

“Excellent, deep gameplay; a cool mix of different elements.”
「異なる要素の融合による奥深いゲーム性」みたいなところかな?

なんかまるでセールストークみたいだが…ありがたいことです。本文でもこんな調子で、「カードゲームファン、ボードゲームファン、戦略ゲームファンは絶対ハマる!」とか、「実際、カルドセプトは今年プレイしたゲームで最も夢中にさせるゲームの一つだ」など、誉めまくってくれている。

もちろん悪い点のコメントもあったけどね。

“Translation need cleanup; single-player game slightly dull.”
「翻訳はクリーンナップが必要。一人プレイはちょっと退屈」だそうだ。

うう…翻訳も苦労したんだがなあ。ちなみに韓国版は、翻訳スタッフに日本語版をプレイしていた人がいたので割とスムーズだったが、北米版ではそれほどカルドに詳しい人がいなかったので、結構苦労したのだ。そもそも、カルドのカード能力テキストは日本語で読んでも分かり難いものなので(すまん!でも字数の問題とか色々あるのだ)、翻訳の人が苦労するのも無理からぬこととは思うが…。

さらに!そのGamespyでは、ホリデーシーズン(クリスマス休み)お奨めのベスト20本にも選ばれたみたいです! (http://www.gamespy.com/holiday2003/ps2/)

おお!これは期待していいのか??百万本売れたら何買おうかな…(笑)。

もう一つ、The Next Levelというサイトの方にも、レビューが載っていた。こちらは点数が付けられている。(http://www.the-nextlevel.com/reviews/ps2/culdcept/)

Graphic8/Gameplay10/Sound8/Replay10   いい点じゃ無いですか!

コメントでも「カルドセプトは、戦略ゲーム中毒者へのヘロインに似ている(おいおい…)」など、誉めてくれている。しかし、このライターのHaohmaruという人、日本人かな?大会のDVDが出たことまで知っているみたいだし…

ま、とりあえず、全世界的にライターの方々には評判が良いようですな。あとはユーザーの方々の目に止まってもらえるかどうか。アメリカは広いからねえ~。

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様々なパブリッシャーを渡り歩く、流浪のソフトハウス。

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