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続編であって続編でなし

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by jin on 2000-10-13

カルドセプト セカンドは、大宮ソフト初の「続編」である。続編ではあるのだが、 互換性があるわけでも無いし、ハードも違う。と言うことで、 カルド1にとらわれることなく、必要があれば容赦無く改変してしまおう と考えていた。もっとも、ゲームシステム面については評判が良かったので 最小限に留めた(システムの話はまた後ほど)。標的となったのはカードである。 SS→PSへの移行に関しても微妙な調整はあった。しかし、それは「移植」という枠を 越えない程度に手加減されたものであった。今回に関しては、 バランス調整の名において、けっこう手を入れてしまった。

リアルカードゲームでは、互換性の問題から同じ名前のカードで能力変更はしない。 バランス調整の必要があった場合は、別の名前のカードにして、元のカードを 禁止カードにしたりする。しかし、カルド2ではそうはしなかった。なぜなら、 互換性の問題は無いし、何よりもSTやHPが変わるくらいで馴染んだ名前のクリーチャーを 捨てる気になれなかったのだ。リアルカードと違い、名称に文字制限もある。 そうそう安易に「ホワイトホーンドラゴン」などとするわけにはいかない。

そういうわけで今回は、前作と同じ名前なのにもかかわらず、ST/HP、持てる武器防具、 果ては能力までも変更されているものがあるのでご注意を。新しい世界の神様が、 新たなカルドセプトを創るときに書き直した…と思って欲しい。
「前作からあるカードだ」などと見くびらず、もう一度カードテキストを読み直してみよう。 きっと新たな発見があるはずだ。