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大宮にあるから大宮ソフト

ご無沙汰です。

おかげさまでカルドセプトは、私の下手な文章でフォローする必要もないほどに、評価をいただけたと思っています。
それで、しばらくは沈黙させてもらっていましたが・・・。
このたび、大宮ソフトの新作「機甲装兵アーモダイン」が晴れてお披露目となりました!
ここは一つ、デザイナーである私が、自ら盛り上げていかねばなるまいと、久々に筆をとってみたわけです。(・・・というか、また誌面などから面白さが伝わりにくいゲームになってしまったかもと、不安があって・・・)。

さて、アーモダインとはどんなゲームなのか・・・?
画面写真や概要などは、アーモダイン公式サイトやゲーム誌の記事でご覧になっているかと思います。
見ての通り、ユニットとしてロボットを操り戦う、シミュレーションゲームです。
なぜ、今ロボなのかと言えば・・・一つは、ご存知の方も少なくないと思いますが、大宮ソフトは過去作でロボには縁があるのです。最初のカルドが発表になったときにも、なぜロボモノじゃないのかとよく言われたものです。
もう一つは、単純に「好きだから!」という理由ですね。ファンタジーも好きですが、ロボも好きなんですよ。ご推察の通り1STガンダムリアルタイム世代ですから。ええ、ベタですとも。

・・・で、肝心のゲーム内容は?
ミッション画面写真からは、一見普通のウォーシミュレーションに見えるかもしれません。
しかし、真のゲーム好きの方(こんなものを読んでいるあなたのような・・・)なら、記事の端々にある、怪しい(?)キーワードや画面写真にも気付いたのではないでしょうか?
運営パート?
インディペンデントユニット?
信頼度?
卒業?

そう、このアーモダインも、カルドに劣らぬ個性的なゲームなのです。普通のウォーシミュレーションゲームだと思ってプレイすると、ちょっとびっくりするかも。
なかなか一言で説明しにくいのですが、あえて言うなら、ロボの皮をかぶった「中間管理職シミュレーション」という感じでしょうか(なんだそりゃ)?

とはいえ、ゲーマーでない皆さんもご安心ください。
ちょっと変わったシステムや操作感に、最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、決して難しいゲームではないのです。むしろ、従来のシミュレーションゲームをプレイした事のない人の方が、すんなりこのシステムを受け入れられるのではないかとすら思います。

それに、例のごとく、ゲーム中ガイダンスやオンラインマニュアルも充実しております。最初は手探りで進めていき、プレイを進めていくたびに新たな発見をしていける・・・そんなゲームになったんじゃないかと思います。

とまあ、概略を語るとアーモダインとはこんな感じのゲームなのですが・・・これじゃ全然分かりませんね。

以降、少しずつ、ゲームの具体的な内容なども紹介していきたいと思います。

大宮ソフト

大宮ソフト

様々なパブリッシャーを渡り歩く、流浪のソフトハウス。

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